漢文と、漢字で書かれた日本語

いきなりなんですけど「漢文」と「漢字で書かれた古い日本語」って、br見た目だけ似てるけども全然違うものなんですよね・・・。brbrそんなお話をとある友人としていたことを思い出し、brなんとなく書記してみます^^;brbr「漢文」と聞いちゃうとどうしてもレ点とかカエリ点のついているbrアレを思い浮かべちゃうんですけど、brあの「万葉集」も、もともとは「ほぼ全部漢字(=万葉仮名)」ですもんね・・・。br音としては日本語のはずなんですけど、当時はまだひらがなもカタカタもbr創られている最中だったので、とりあえず漢字で記されているという・・・。brbrこれはよく考えてみるとすっごいわかりにくい話ですよね。brだって、「漢字のみで書かれている文」って、「古代中国語」だとbrずっと思いこんでいたんですけど、br言われて気付いたんですが、これはまるっきり別物ですよね(・・;!!!brbrただちょっと不思議だったのは、あまりそれについて話を煮詰めた経験ってbrないんですよね・・・。古文にも漢文にも結構ふれてきたとは思うんですが、brなんだかいまいち、「よくわからないものだなぁ・・・」という印象がbr深いところにあったのは、ここらへんもあるのかなぁ・・・。brbr4月に京都に行く際に、嵯峨野のちょい手前にある太秦広隆寺駅あたりで降りて、br弥勒菩薩半跏思惟像を見にいこうかな〜とおもってまふ☆br聞いた話では、付近の工事で結構震動がひどいらしくて、br微妙に弥勒菩薩さんにもダメージがないとはいえないみたいで不安です(−−;brbrbr↓ 以下はグダグダです(汗)brbrとはいえ、国宝や世界遺産であってもbrそれよりも人の暮らしのほうがやはりもっと大切なものには違いないし、br難しいですね・・・。ドイツの世界遺産のエルベ河付近でしたっけ・・・?br世界遺産から登録削除とかユネスコさんもひどいなぁ(・・;brbr「歴史」・・・・って、単純に過去を凍結させただけではないと思ってます。br過去から今へと、さらに未来へと、つないでゆく、人による悠久の時の流れがbr世界遺産っていう表現に相応しいものだろうし、brユネスコのやってることっていうのは視点が現在に寄りすぎていて、br歴史の美学を解してないなぁと最近感じます。br一見すれば止まっているかのように見える「過去」という時間も、brその時代においていろいろと絶え間のない変化を経てきたのだろうし、br古いものを単に冷凍保存してあるのを歴史的な遺産だとは私は思わないなぁ・・・。brbrなんでこんな日記を書きとめたかというと、br新宿とかも開発がすごく頻繁にありますよね。br今の歌舞伎町の写真と、90年代とかの写真を見比べただけでも、br雰囲気が相当に違うことにびっくりします。brbr江戸時代の資料と見比べてみると、br「屋台」や「呼びこみ(の一種)」などがなくなっている段階で、br都市としてかなり不気味だなぁと痛感する最近です。br「便利」と「古さ」が真逆だとは私には思えないなぁ。br

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