神楽坂「おいしんぼ」

「赤い神社を目印にしていらしてください」。brそう言われて神楽坂の懐石料理屋さん「おいしんぼ」さんに向かいました。brbr諸事情で、カウンター席でいただくことになっており、ちょっと緊張。brそういえばカウンター懐石は3年くらい前にbr京都の烏丸通りにある京料理「かじ」さん以来かもしれないなーとか思いつつ歩いてました。brbr前に系列店さんの「くろば亭」さんで3度ほどお世話になっていたので、brなんとなく道はわかるかな?と思っていたけどやっぱり迷っちゃった^^;brbrbrbrbrbr毘沙門天さんを祭っているお寺を目印にbrbrbrbr神社のまわりには横手、裏手と無数の小道があって、brどの道もオレンジ色の淡い灯りにてらされていて、とても狭い道も多くなんだか京都のよう。brここの料理屋さんは70年ほど前には置屋さんだったとのことで、brすごく風情があっていい場所でした^^brbrbrほんのりとしていて、とても柔らかい雰囲気。入りやすいです^^vbrbrbrbr新潟のお酒「景虎」brbrbrbr(お料理については、後日「グルメ日記(まだ消してないですよ(汗)」にUPします〜)brbrbr- お茶で一服タイム -br「懐石料理」と「会席料理」っていうのは結構いろいろと違うようです。brbrどちらも完成(?)したのは室町後期の信長秀吉時代だと思うんですけども、brbr懐石の源流は「茶懐石」で元はお茶がメインだったように思います。brbrそこから料理が分かれて行って、いつからか宴会要素が増えて行ったのが「会席料理」だとは思ってます。brbrこれについて結構面白い資料として使えそうなのは、brbr・茶人 織田信長 ・光秀の饗応brbrという二冊かな〜。かつて、光秀さんが家康さんを接待したときにbrbr信長さんがなぜかキレちゃったそうなんですけども、brbrそのときに提供されたのが文献によると「13〜15膳 約150品」*あとで訂正するかもbrbrという驚異的な品数(・・;! そんなに食べれんの!??? ってすごく謎だけど・・・。brbr当時は「こんへいとう」とか「かすてら」も1品換算だったそうですけども、brbrそれをふまえてもものすごい数だよな〜とか思います。brbrいろいろと面白いものも出されていたりして、お気に入りの本だったりします^^br

br

コメント

タイトルとURLをコピーしました