お休みの日、徒然に

なんのあてもなくお休みのときにはbrbrお部屋で軽くお香を焚きつつ(愛用は松栄堂さんの源氏シリーズ”浮き舟”と”雨夜の品定め”)、brbrあいかわらず「街道を行く(司馬遼太郎筆)」を読んでいる日々です。brbr来週の箱根での写真撮影に向けていろいろと準備しつつ、brbr「箱根の坂(上下)」というのを読んだりもしていました。brbr北条早雲さんが主人公の作品で、とくに上巻が味わい深くて好きです^^brbr作品の舞台としては一応は箱根近辺や三浦半島などもでてくるのですけども、brbr全体的な雰囲気としてはなぜか京都にあるような気もします。brbr室町時代っていうのはすごく「ちぐはぐ」な印象を受けます。brbr足利さんちの京都将軍家とかはほんとに落ちぶれちゃっているし、brbrかといってまだ信長さんみたいな戦国時代のちょい手前なんですよね。brbrそういう中途半端な時代なのに、美術品ではものすごく多様で繊細華麗なものがいっぱいで、brbr通史的なイメージと美術史のイメージが全然噛み合ないところに室町の奇妙さを感じて喜んでます(・・;brbrbr次の旅はどうしようかな〜などを決めるとき、これらの本をあてにして決めたり☆brbrbrところで、夏に向けて新しいショートデニムパンツを買ってみたんですけども、brbrアメリカの品のようでサイズ表記が「5」「3」とかなんですよね〜。brbr対応のウエスト表記を見てみると「86」と「83」になっていて、brbrcm では大きすぎるし、inch だと余計に奇妙だしでとりあえずは「size 5」にしてみたんですけども、brbrどうやら「3」が正解だったようです(ーー;brbrゆるめに着るときにはありかなぁ・・・。brbrbrそういうわけで、「初夏の藤の諸道をゆく」もよろしくお願いしますm(_)mbr

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