前回、微妙にひっぱっておいた割りには食べ物ネタでごめんなさーい><B
かなり前から気にはなっていたものの、前日までに予約していないとダメ!っていうのがあって迷っていたんですが、やっぱり食べちゃった私たちです^^;
「熊本城・本丸御前(本丸御殿内・青柳様にて)」
案内の方のお話によれば、熊本城の細川時代の二代目頃のレシピがかなり判明してきているとのこと。ビックリしたのが「からしレンコン」で、これって当時からあったそうです(・・;!!
元は病気になったときに薬のような感じで食べていたのがはじまりとか・・・。お醤油とかも当時のつくりかたでつくっているとのこと。(基本的には現代の調味料はほとんど使っていないそうです)。
こういう「復元レシピ」は最近ではいろいろとでてきているようで、越後の上杉謙信さんのレシピとか、加賀の前田さんのレシピとかも、ほぼそのままで食べられる空間もあるそうです。
わたし的には、細川幽斎さんが妙に好きなんで、その頃のレシピで食べたかったんですが、それよりもちょいあとのしか今の所は判明していないみたいです。
特に、この南蛮菓子のようなものは変わったお味で、きらびやかなあの時代が目の前に蘇ったような☆
何にしても、当時の食べ物について、異常に執着のあるわたしにはうっとりな夜のお食事でした^^
このお城には、まだまだ謎がありそうだ〜(・・;
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