お天気の様子を見ながら、ふらっと訪れた八王子城址(城主は北条氏照さん)。
当日サンダルだったので、上り下りでかなり苦労したのもいい想い出。思っていた以上にものすごく雄大な山城で、東京にもまだこんなところがあったのか〜(・・; と驚き。わたしが東京で最も感動したものベスト3になってしまったかも。
夏が終わりを迎える最後の時期。まだ蝉の鳴き声がしていて、日中の太陽はかなり強い。でも天空を覆うような木々がいい感じに太陽をさえぎってくれた。このお城はとてもいいところだ。紅葉したりしたら、それはそれできっと綺麗なんだろうな〜(・・;
– ひさびさの、うさんくさい歴女ネタ –
天正18年(1590年)6月23日朝方、八王子城は豊臣秀吉さんにより陥落。 *「18」の1が抜けてました(大汗)
現場には、前田利家さん、上杉景勝さん、真田昌幸さん、真田幸村さんなどが。当日は濃霧だったというけれども、これほどの山だと関東でも濃い霧だったりもするんだろうか。今では整備されて、それなりに昇りやすくなってはいるけども、当時は山の斜面を昇ったはず。それらの斜面に目をやると、ほとんど人が昇れるとは思えないくらいで崖のよう。どうやって昇っていったんだろうか(・・;??
最後の城主は北条氏照さんだったらしい(本人は小田原城にいたみたい)。その際に1000人以上の女性が自刃し、川に身を投げたとか。ただ、わたしにも、撮影してくださった方にも霊威を感じることがないせいか、なんというか(ーー;
あれからほぼ400年かぁ・・・。
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Nikon D800とD700
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