武田信玄居城跡にて

旅行写真日記
その日は、暑いのか寒いのか、わけのわからない気候でした。
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武田信玄さんが住んでいたと言われる「武田氏館」として日本100名城のひとつに。別名「躑躅が崎(つつじがさき)」。
ただ、ネットとかで検索すると「武田神社」として出てきちゃって、混乱。どういういきさつかは調べてないけども、いつからか神社になってしまったらしい^^;
甲府駅からタクシーでほぼ15分くらい。遠過ぎはしないけども、歩いて行くのはちょっと難しそう(土地感あればいけるかもだけど)。館の周囲はちょうど静岡の駿府城みたいにお堀がお水で満たされていた。
白い鳥さんや鯉(?)のようなお魚さんもちらほらと。
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風林火山の旗が無数に立てられている石段を上ってゆくと、左右に狛犬がある。右手には御朱印をもらえる場所があって、いつものように書いていただきつつおしゃべり。
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御朱印はたいてい4文字くらいが多いのに、ここのは2文字でかなり珍しい感じでした。
達筆なおにーさんによれば、「ついでに100名城のもここにありますよ〜」とのことで便利(・・;

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(インクが滲んじゃった;;)
って、あ!アドレスが古府中だ(・・;!!
あの司馬遼太郎さんがよく「はじめての場所へ旅したら、府中と名のつく場所を訪れるんですよ。府中という場所には、その土地でかなり古い歴史が眠っていることが多いので」という趣旨の言葉を語られていたかなと思うんですが、そうなのかも(・・;

スタンプを押しながら、「あ、ここは山梨なのかぁ」と思い出す。長野と山梨。違うところだけども、信濃と甲斐ということでどうにもごっちゃになってしまう、ダメダメなあたし。うちからだと微妙に西へいくのが長野(信濃)で、微妙に西北なのが山梨(甲斐)な感じ?(汗)
最近読んでいた「真田三代」という小説の舞台がちょうどここらへんで、信濃=真田、甲斐=武田、といった感じなのかな、とも思ったり。(→フィーリングで書いてます(・・;)

なんとなくぶらついてみると、意外にもこじんまりとしてる。もとの躑躅が崎は広かったのかもしれないけども・・・。
石段からは遥か遠くまで山々が見えて、その左右にはお土産さんがありながらも、なかなかの雰囲気。

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戦国最強の武田さんの宝物殿を守るのは↓

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次回、宝物殿へ〜☆

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