函館をゆく(1)

北海道をゆく

函館を歩いてみたら、そこはロシアのやうだつた(ゆか妄言集)。

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元町の赤レンガや無数の坂をひたすらに歩き回っていたんですが、なんとも不思議な魅力。ほとんど魔力的な街の雰囲気。同じ港街で夜景でも有名ということで、横浜を思い描いていたものの、随分と違う雰囲気。異国情緒はありつつも、冷たい風のせいか北国という感じがする。

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見渡すと、ホテルを除いては建物のほとんどが2階で、横に広い印象を受けました。一緒にいた友人が「なんかアメリカの街っぽい」と言っていたけども、そういう雰囲気もあるかも。ところで、「函館」の文字、どうも直感的じゃないなーと気になっていたんですが、調べてみると幕末あたりは「箱館」と書いていた(司馬さんの街道をゆく15巻より)らしくて、妙に納得。

「函館」、魅惑的な街。また行きたい〜☆

少し、旅の疲れが出たようで、また次回。

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