こんにちは、ゆかモンです🐻
いつも通っている医師が引退してしまうので、鎮痛剤トラムセットを処方してもらうことができなくなり、別の病院をいくつか回ってみました。結果的には自宅の近くにあるペインクリニックで極めて簡単に入手できました。
ところが、その前にある泌尿器科で「トラムセットは処方したことがないんですよね。あれは麻薬なので」と言われましたが、あたしはこれが「虚言」であると知っていました。薬が「麻薬である」とは「麻薬指定であるので、麻薬取扱免許が必要」という意味になりますが、トラムセットは確かにロキソニンやボルタレンに比べたら強い鎮痛剤ですが、明白に「トラムセットは麻薬ではありません」。
もしもトラムセットが麻薬であったならば、今までそれを処方してきた医師らは違法だったということになりますが、そのようなことはありません。この「オピオイド性鎮痛剤」というのは「オピオイド、つまり麻薬のような」という意味であり、麻薬ではないのです。そして、トラムセットには離脱症状を伴う禁断症状、中毒症状も一般的に鎮痛剤と比較し、それほど大差ないとわたしは医師らから聞いています。また、世界的な標準でも「トラムセット」はせいぜい「中程度」の鎮痛剤であり、日本でガンなどに使用されるモルヒネや、アメリカで使われるフェンタニルに比べ、15%程度の強さしかありません。
わたしたちはこの5年ほどで、「医師はよく嘘をつく」ことを何度も目にしてきました。嘘をつく医師というのが優先しているのは「保健会社」「学会」であり、無視をしているのが「患者」です。かつて医師とは人の命を扱う高貴で尊敬に値する職業でした。しかし彼らのうちそれなりの数が、もはや患者に嘘をつく存在に成り下がってしまいました。
わたしがこの記事を残すのは、個人的な恨みの感情もありますが、同時に、今までトラムセットを処方してくれていた医師らへの冒涜にあたると思うからです。
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