日本では難病80だかになっているけども、ほぼ何の意味もない制度だと気づいた。海外の情報を合わせると、甲状腺ホルモン低下症の場合、90%がハシモト病。そして、あたしの推測では日本人の半数くらいはこれに該当してもおかしくない。
男女関係なく喉の横に扇形である甲状腺ホルモン。このホルモンは脳下垂体から分泌される刺激(リクエスト)によって TSH として数字で出ます。
TSH = 甲状腺刺激ホルモン(英語ではタイロイド、サイロイド)
T3 = バセドウ系
T4 = 肝臓で変換されT4になる。ただし、利用不可能な リバースT3 かどうかは特殊な項目なので、自費で1万8000円くらいかけて調べるしかない。
抗体が見つかれば基本的にはハシモト病。しかしその症状はあまりにも広大かつ曖昧で、定義している意味がないとも言える。
・頭が常にもやもやしていて、一種の認知症みたいに見えることがある
・常に疲労感がある
・体重が落ちにくいか、やたらに増加しやすい(あたしは真逆で減りまくり)
・やる気がない、うつ病
・未来への不安、死にたい
・やたらに寒がり
・立ちくらみが激しい
これのどれも当てはまらない人がいるんだろうか・・・。食事療法で症状をほぼ消去できます。完治しないといえばしないのだろうけども、それは言葉の定義の問題であって、無症状を病気とはあたしは思わない。一応は飲み薬もあって、甲状腺ホルモンを補充する感じの薬。
思い返すと10年くらい前から疲れやすさとか謎の肩や首が常に凝っているとかも、これの影響だったのかも。最近は、生きることにあまり興味がない・・・。
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