Rest in Peace

この日記をお読みの方は、ローマでおきたとされるSMプレイ関連のbrとある事故についてすでにご存じだと思います。brいろいろな思いもありますけど、一度しか書かないつもりです。brbrまず、亡くなられた方に、ご冥福をお祈りしたく思います。brbr私は最近、はじめてお会いした方とはSMプレイをしておりません。br何回かじっくりとお話してみないことには、brお互いにどういうプレイを望んでいるのかわからないから、というのもあるんですけど、br映像作品やネット上の人様の吊りをいきなりマネようとするような方からのオファーは、br例外なくお断りしております。。。br専門的なトレーニングや練習を飛ばして、映像作品やステージ上でたまたま見た縛りを、brいきなり見よう見まねでできるわけがありません。。。brbrそして、ちゃんとした設備のあるところではないのに吊りをやろうとしたりbr(特に一般的なビジネスホテルとか普通のラブホとか、brもっと危ないのはSMが好きなのかどうかも怪しげな環境でとか)、br初見の人同士で綿密な打ち合わせや練習もなく「いきなり吊ろうとする」というのは、br本当に生死に危険ですから、絶対にやめてくださいませ。。。brbr実はここ最近、どういういきさつかはわからないんですけど、br私に縛って欲しいという方からのオファーをいただきます。br毎回、丁重にお断りしているのですけどその理由は、br「私にはまだできないから」です。。。br親しい人と練習はもちろんしています。ただ、初見の方とはまだ無理です。。。brそれについては申し訳ありません。brbr私は「緊縛」がなければ生きていけませんから、br今回の事故により何かが大きく変わるということは正直にいうとありません。brbrただ、今まで以上に「安全性」については熟慮したプレイをしたいと思います。brbr浣腸ひとつをとっても、医療用の未開封のものはたしかに衛生的ですが、br先が比較的尖っているので、あれを急いで使用するとどうなるかはbr自分でためせばわかると思います。br率直にいえば「痛いだけで何の意味もない」とは思ってます。br中には、親しいあいだがらでもないのにいきなりbr「お酒を浣腸したいのですけど・・・」という類のとんでもないことをbrオファーしてくる方もいますが、これは「問題外」です。。。br鞭の持つほうで殴りつけるとか、鉄製の危惧で背中や腕を叩くとか、brそれはただの暴力であって、SMでも何でもないと思います。brbr私がSMプレイで「最低限必要だと思うこと」は、br「自分がやられたらイヤだと思うことは、絶対にしない」ということです。brbrなお、タイトルをあえて英語にしたのは、br亡くなられた方がヨーロッパの方だと聞きましたので、brそのようにしました。brそれ以上の意味はありません。brbr哀しい事故であり、考えるべきことは多々ありますが、brわたしのSMへの考え方は変わりません。brbrbr*一部、誤字を訂正いたしました。br

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