さようなら、新宿ルミネ7・8階

(*個人的な感想です〜)

半年ぶりくらいに新宿ルミネ(駅ビル)の7階と8階のレストランフロアにいってきました。かつて8階の広大なコーナーを占めていた、あたしの超お気に入りだったウォルフギャングパックカフェさんも今はそこになく、また入りにくいけども美味しい、お蕎麦屋さんも日本料理屋さんも無く、一緒にいた友人も寂しそうに歩いていた。

「なんか・・・変わってしまったね。全然違うよ。何もかもがハリボテみたいだ。」
「うん・・・。これではもう・・・。」

高級ダニングがひしめいていたかつての情景は想像することすら困難で、今のフロアはつくりも色合いも、全てがカジュアルになってしまった・・・。重厚でエレガントだった8階の世界は、もはや桜蘭の如く遥か彼方に消え去っていた。あれからどれだけの年月が経ったというんだろうか。1500年か1000年か。

あ、半年くらいだった(・・;brbrbrかろうじてレッドカーペットの階段だけが、かつての栄華を後世にまで伝えていた。brbr

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もちろんリーズナブルなのはいいことだけども、それは7階フロアの世界がそうだったんじゃないの・・・とか泣きそうに。あのとき感じた何ともいえない空しい違和感は、寝ておきた今になって胸を締め付けるように打ち寄せてる。泣きそうだ。

またひとつ、大好きな空間が消えた。ちょっと贅沢してでも、落ち着きたいときとか、広い空間を占有できるように配置されているようなレストラン。そういうものはもうルミネには無くなったと思った。。。

何か、歴史が大きく動いたと思わざるをえなかった昨夜でした。

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