シアトル解放自治区(3)のその後話

いろいろなソースやウィキペディアでもわかるように「シアトル解放自治区(チャズ、チョップ)」は、6月26日を持って解散されました。にもかかわらず残党がいまだに居座っている・・・。brbrここを占領しているBLMが本物なのかどうか、判断がつきません。もし本物であるならば、共産主義かつ無政府主義という同時に存在できないものを主張する、わけのわからない組織です。かつてのウッドストックの伝説の再現からは程遠い、破壊のかぎり。しかもそれを支持する市長というのは、自ら行政の権利と義務を否定しているばかりか、連邦政府に対して独立を宣言しているに等しく、かなりリベラルなあたしでさえも「これは国家反乱罪としか言いようがない」と考えてます。brbr実はアメリカではカリフォルニアもたまに独立をほのめかすことがありますが、これは政治的な駆け引きにおける提言のようなもので、実態がありません。アメリカでは州が独立し、連邦政府から脱退することが可能です。そのような場合には正式に「シシード」と呼ばれ、民主的な手続きを経て行われます。brbrしかし、今回のチャズ国は、北斗の拳を再現したようなもの。1週間で5回も銃撃があり、死者は数しれず。警官は解散したので存在しません。そもそも電気、水道、電波などのインフラはアメリカのものでしょう。食料の見込みもない。っていうか道路や建物はそもそも「不法占拠」したもので、他人の財産でしょう。これじゃあ「占領」としか言いようがない。brbrこの一件、特定人種の権利や生命などとは、全くなんの関係もありません。一部のアホすぎるメディアはこの問題をまったく内容をすり替えて伝えています。

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